医師(医者・病院)へのお礼

医師(医者/病院)へのお礼

病院でお世話になった医師・看護師へのお礼をお考えの方はぜひご覧くださいませ。

病気で入院中にお世話になった医師(医者・病院)や、看護婦さんにもお礼がしたいというお声や、「おかげさまで無事に退院できました。」と感謝の気持ちを伝えるにはどうしたら良い?という様なご相談を、当店でお見舞い返しをご利用するお客様より伺っております。

そんなニーズにお応えする為、こちらのページで普段なかなか知る機会の少ない医師(医者・病院・看護師)へのお礼、謝礼のマナーや、お礼状の文例などをご紹介しております。

医師・看護師さんへのお礼 基本マナー

菓子折りが無難だが、規則をよく確認しておく。手紙やお礼状で伝えても◎

病院でお世話になった医師や看護婦さんへお礼をする場合、お礼の言葉と共にお茶菓子など、分けられるものを渡すのが無難です。

病院によっては受け取らないところもあるので事前によく確認しておきます。

最近ではあまりないですが、お礼に商品券や金品を考えている場合にも病院の規則に従いましょう。

全て禁止されている場合や、手紙で伝えたい時は、退院後に「その後、元気です」とお礼状やハガキを出し、快気した旨と感謝の気持ちをお伝えすることも喜ばれます。

医師・看護師さんへのお礼の品の贈り方

熨斗は紅白の蝶結びで「御礼」が一般的です。

病院の方へお礼の品を贈る際の熨斗(のし)は紅白の蝶結びで表書きは「御礼」が一般的です。

※治療の末に亡くなられた場合のお礼には、無地の熨斗(あれば短冊で)に表書き「御礼」で用意します。

手渡しするタイミングとしては、退院日の前後で、人の目があるところではできる限り避けるのがマナーです。

ナースステーションにお届けしても良いでしょう。「お世話になりました。心ばかりのものですが、皆さんで召し上がって下さい。」と言葉を添えてお渡ししましょう。


医師・看護師さんへのお礼のお手紙の送り方

退院後のお手紙やお礼状の書き方は?

自宅へ送るのはタブーですので、基本的には病院の事務局に届くようにします。

宛先は、○○病院 ○○科 ○○先生またはナースステーションなどとしておきましょう。

手紙を出す時期は特に決まりはありません。退院し、落ち着いた頃出すと良いでしょう。その時に、日持ちのする菓子折りを一緒に贈る方もいらっしゃいます。

医者 看護婦への手紙 例文はこちら

拝啓

初秋の候、○○科の皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
○年間の長きに渡りまして、とても親身に診察治療をして下さりお気遣いもいただきました。
先生のお蔭で、順調に回復ができました。
本当に感謝しております。

季節の変わり目で体調をくずしやすいときですが
お忙しい身、どうぞご自愛くださいませ。
この度は、本当にありがとうございました。
                          敬具
   平成○○年○月○日    ○○ ○○

※冒頭の時候のあいさつ・科・時期などをアレンジしてご使用下さいませ。


病院へのお礼に最適なカテゴリはこちら


病院お礼に「コーヒー」「焼き菓子」

お世話になった病院内やナースステーションへのお礼に、お菓子やコーヒーはぴったり。日持ちする物から、高級感あふれるメーカー品まで各種取り揃えております。


病院に「せんべい・あられ・おかき」

パッケージに適度なボリューム感もあるお礼に人気のおせんべい類。ナースステーションの休憩中につまめる様な、個包装されている品物が特に喜ばれます。


病院へのお礼に「紅茶」

いつあっても嬉しいお茶は定番人気のお礼品。プチサイズのティーバッグをひとりひとりにお配りするか、セットになっているものをまとめてお渡しする様です。